保育園・幼稚園や学校には行きたくないことがあるけれど、ボーイスカウトには毎回喜んで参加している。
家では幼い子どもたちの世話でてんやわんや、でもビーバースカウトでは他の家庭の保護者やお友達と一緒になって遊んでくれるので一息つける。
3年、5年と参加する間に保護者同士や指導者との絆も生まれ、子育てだけではなく異業種交流の機会ともなっている。
スカウトは入ってよかった習い事No.1だと思っています。
当時、習い事についてはいつも後ろ向きで現地に連れていくのも大変な息子でしたが、今でも団の活動にだけはノリノリで参加してくれています。
普段子供のすることについて「こうやってやるんだよ」と無意識につい手を出しがちなシーンはありませんか?私が団の体験会に参加した際に、そこをぐっとこらえて子供のやりたいようにさせているお父さんお母さんをみてハッと気づかされたことを今でも覚えています。
小学校低学年までのビーバー隊の活動は、身近にある材料での工作・ゴミ拾いや募金活動などの奉仕活動・団全体での季節の行事など、創造性や社会性、自己肯定感を育てるのにぴったりな活動ばかりです。息子にいろんな経験をさせられるならと入団した我が家ですが、おまけで人見知りな私にもBBQ・キャンプを通じてお話できるお友達ができました。(笑)
ボーイスカウトに入って良かったことは、まず子どもを安心して預けられる環境があることです。小さい子は目が離せず、特に母親は休まる時間がなかなかありません。でもボーイスカウトでは指導者や仲間たちがみんなで見てくれるので、ほっとできる時間を持てます。兄弟姉妹が多くていつも気を張っているお母さんにとっても、安心できる場を提供してくれる場所だと思います。
みんなで料理したり泊まったりするのが楽しいです。夏のキャンプでは大水鉄砲大会をしました!今年からボーイ隊になって、みんなで協力してテントを設営したり、自分たちで料理のメニューを決めたりするようになりました。それと、コンパスの使い方を習いました。地図とコンパスだけで目的地に行けるらしいです。
小学校低学年くらいから入団しているスカウトが多く、遅めのスタートで馴染めるのか心配しましたが、隊長やデンリーダーに配慮していただき楽しく参加できました。少人数(6人くらい)での活動なので、学校よりも自分の気持ちや意見を言いやすく、活躍の機会も多いようです。スカウト同士で意見がぶつかっても、誰かが我慢するのでなく、話し合って折り合いをつけているところが素晴らしいと思います。
小1のビーバースカウトから入隊しました。私も主人もスカウト未経験です。4歳、0歳児を連れて遊ばせながらゆるくですが一緒に活動に参加していました。卒業ハイキングでは犬山城を目指して城下町を地図を見ながら歩いたり、街にある消火器を探したり、一緒に楽しみながら参加していました。
サッカー、スイミング、空手、算盤、バレーボール、など色々な習い事をしてきましたが今はスカウトとスイミングのみです。スカウト活動は習い事や部活や学校とも違って、別の繋がりの仲間がいるような感覚じゃないかなと思います。
中学で春日井の団とスキーに行ったり、瀬戸にキャンプに行ったり野営ができればどこにでも行ける、救急時の対応を知っていれば安心できる、など親が教えてあげたいと思っていたことが活動の中に詰まっていると思っています。
男の子ですが料理が好きで包丁を研いでくれます。